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GEAR5.0 エネルギー・環境ユニット

​未来のため、私たちにできること

Gears of Education and Advanced Resources

GEAR5.0

「未来技術の社会実装教育の高度化」を指し、地域密着型、課題解決型、社会実装型など、従来の高専としての特徴を生かしながら、企業や自治体、大学などと連携を持ち、新たな人材育成を行うプログラムです。

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私たちの取り組み

水素エネルギー社会で水素は主に、高圧ガスとして貯蔵、使用されることになっています。

ところが、高圧水素ガスタンクや配管などに使用される金属の中には、水素ガスが水素原子となって侵入し、金属の特性を低下させる現象「水素脆化」が起こります。こうしたタンクなどに使われる素材は、水素脆化を起こしにくいとされるステンレス鋼がほとんどですが、コストが高く普及しづらい問題があります。

そこで、水素ガスの中から水素が金属内へ侵入しないコーティングをした炭素鋼や低合金鋼を用いることで、水素ステーションなどのインフラのコストを大幅に低下させることができるのではないかと考えられます。

さらにもし、配管やタンクなどでき裂が発生したとしても外部から探傷することで危険の早期発見ができると考えられます。

​こうした技術開発、社会実装そして人材育成を6高専で連帯して進めているのがGEAR5.0 エネルギー・環境ユニットです。

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